城崎温泉遠征記
年末の群馬遠征で温泉に入って以来、
“温♨️泉入りたい“という欲求が高まっていたので、今回は城崎温泉へまったりひとり旅。
城崎温泉は、平安期にはじまる1300年の歴史を持ち、西の大関として有名な有馬温泉と並び兵庫県を代表する温泉です。城崎温泉は温泉番付では西の関脇とされていました。
アクセスは車、バス、電車などの手段がありますが、JRの特急「きのさき」「こうのとり」「はまかぜ」が順に京都、新大阪、大阪から出ているので、そちらを利用するのがおススメです。
せっかく温泉でゆっくりしても帰りの運転で疲れるのは本末転倒でしょう?
今回は行き帰りとも特急こうのとりを利用しました。
大阪から電車に揺られること3時間と少々…
きたぞ~~!!城崎温泉!
さて、城崎温泉といえばやはり外湯めぐりです。城崎温泉には七つの外湯(いわば銭湯)があり、旅館の中の温泉を内湯といいます。料金はそれぞれ大人600〜800円程度ですが、1200円で一日入り放題という「1日ぐるっと、入り放題 外湯めぐり券(ゆめぱ?)」もあります。温泉街の旅館にお泊まりの方でしたら、チェックアウトまで有効なものをチェックイン時に渡されるところも多いようです。
しかし、到着時刻は12時53分。
腹が減っては戦(?)はできぬということでまずは駅前のこんな感じの商店街で腹ごしらえをして
宿やコンビニ、外湯などの場所の位置関係を確認しつつチェックインまでぷらぷら。
チェックインをしたら部屋に荷物やらを置いて、浴衣に丹前、袢纏を装備していざ外湯へ。
お部屋はとてもきれいで快適でした。
外湯について詳しくは、現地観光協会の説明をご参照ください。
3時ごろから外湯巡りに出かけ、湯冷ましにお散歩したり、宿に戻って畳でゴロゴロしたり。そしてまた外湯に行くというサイクル。
一日目は火曜日だったので、火曜日が定休の鴻の湯にはいけませんので、残り六つに一日で入るという強行軍を実施しました。
城崎温泉、どの外湯も温度は高めですので油断するとのぼせてしまいます…( ˘ω˘ )
個人的には御所の湯、滝を見ながらの露天が良かったなぁと。
外湯は一部は約締まるものもありますが、夜11時まで開いているところもいくつかあるので、夜の賑わいもまた昼と違ったものがあって良いものでした。
夜は街灯が点いて雰囲気が変わります。
お風呂に入るために、お風呂に入る。このために時間を使えることはとても贅沢なことなのだと思います。また来たいですね。